査定額がいちばん高い会社が、いい会社とは限りません

家を売るとき、何社かに査定を頼むと、金額にけっこう差が出ます。いちばん高い金額を出した会社に頼みたくなるのは当然です。ただ、査定額は「この金額で売れます」という約束ではありません。

査定額は、あくまで見込みです

実際にいくらで売れるかは、買う人がいて初めて決まります。相場より高い金額で売り出すと、問い合わせが来ないまま時間が過ぎて、結局値下げすることもあります。住宅ローンの返済が苦しいときや、競売の期限があるときは、その時間がいちばんもったいないです。

わたしが査定のときにお伝えすること

  • その金額になった理由(近くで実際に売れた例など)
  • 早く売りたい場合と、時間をかけられる場合で、どう変わるか
  • 売ったあとに手元にいくら残りそうか

特に3つ目が大事です。売れた金額から、ローンの残り、仲介手数料、引っ越し代などを引いて、最後にいくら残るのか。ここまでわかると、売るかどうかを冷静に決められます。

聞きにくいことでも、遠慮なく質問してください。根拠を説明できない数字は、お出ししないようにしています。

横浜不動産再生パートナーズ 代表 松本宗一

Written by

松本 宗一

横浜不動産再生パートナーズ株式会社
代表取締役/宅地建物取引士

横浜で、住宅ローンや競売、離婚、相続、空き家など、人に相談しにくい不動産のご相談を受けています。このブログでは、日々のご相談の中で思ったことや、知っておいてほしいことを書いています。

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