家の悩みは、たいてい家族の話です

不動産のご相談を受けていて、よく思うことがあります。家の悩みとして始まった話が、少しずつ家族の話になっていく、ということです。

数字だけでは決められない

相続した実家を売るかどうか。計算だけなら答えはすぐに出ます。でも実際には、「母がまだ近くに住んでいる」「兄とは、ここ何年もちゃんと話していない」「子どもの頃の思い出がある」といったことが、気持ちの上で引っかかります。

離婚にともなう家のことも、住宅ローンの返済のことも同じです。家とお金の話のうしろには、いつも家族の事情があります。

だから、話を全部聞くところから

ご相談では、不動産と関係なさそうな話もできるだけ聞くようにしています。そのほうが、本当に困っていることが見えてくるからです。売却や名義の手続きは、そのあとで十分間に合います。

法律のことは弁護士、登記は司法書士、税金は税理士と、専門の先生とも連携しています。でも、最初に話を聞いて、全体を整理するのはわたしの仕事だと思っています。

家族のことだから、なかなか人には話せない。そういうお話こそ、ここでは安心して話してください。

横浜不動産再生パートナーズ 代表 松本宗一

Written by

松本 宗一

横浜不動産再生パートナーズ株式会社
代表取締役/宅地建物取引士

横浜で、住宅ローンや競売、離婚、相続、空き家など、人に相談しにくい不動産のご相談を受けています。このブログでは、日々のご相談の中で思ったことや、知っておいてほしいことを書いています。

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