「売らなくていいと思います」と言える不動産屋でいたい

不動産屋に相談したら、家を売る話を進められるんじゃないか。そう思って、なかなか電話できなかったという方は少なくありません。気持ちはよくわかります。

売らないほうがいい場合も、正直にお伝えします

ご相談を受けていると、「今は売らなくていいと思いますよ」とお伝えすることがあります。住宅ローンの返し方を金融機関と相談すれば何とかなりそうなとき。相続した家を、急いで手放す理由がないとき。そういうときに売却をすすめるのは、ちがうと思っています。

不動産屋は家が売れないと仕事にならない、というのは確かにそうです。でも、その場で売ってもらうことより、「あのとき相談してよかった」と思ってもらうほうが、ずっと大事だと考えています。

決めるのは、お客様です

わたしの役目は、選べる道を全部テーブルに並べることです。売る、貸す、持ち続ける、リースバックで住み続ける。それぞれの良いところと、気をつけたいところをお話しして、どれにするかはお客様に決めていただきます。

  • その日のうちに決めなくて大丈夫です
  • ご家族と話してからでも大丈夫です
  • 相談だけで終わっても、まったく問題ありません

「とりあえず話を聞いてみたい」というくらいの気持ちで、声をかけてもらえたらうれしいです。

横浜不動産再生パートナーズ 代表 松本宗一

Written by

松本 宗一

横浜不動産再生パートナーズ株式会社
代表取締役/宅地建物取引士

横浜で、住宅ローンや競売、離婚、相続、空き家など、人に相談しにくい不動産のご相談を受けています。このブログでは、日々のご相談の中で思ったことや、知っておいてほしいことを書いています。

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