10月18日の日曜日に、今年の宅地建物取引士(宅建)の試験がありました。受験されたみなさん、本当にお疲れさまでした。
仕事や家事、学校の合間に時間をつくって、テキストと過去問に向き合ってきた方がほとんどだと思います。試験の2時間に向けて、何か月も積み重ねてきたこと。それだけで、まず胸を張っていいことです。
発表までの1か月が、いちばん落ち着かない
合格発表は11月25日です。すでに自己採点を終えて、手応えを感じている方もいれば、「あと1、2問……」と答案を思い出しては落ち着かない方もいるでしょう。
結果が出るまでは、どうしても気持ちが揺れます。ただ、ここまで来たら、あとは待つだけです。まずはしっかり休んで、後回しにしていた予定や、ご家族との時間を楽しんでください。
手応えを感じている方へ
発表まであと少しです。もし合格していたら、そこからは登録の手続きを経て、いよいよ実際の取引の場に立つことになります。宅建士は、不動産の取引で、お客様に大事なことを説明する役目を任される資格です。
試験で覚えた法律は、現場で「この方の場合はどうなるのか」と考えることで、本当に使える知識に変わっていきます。わたし自身も、ご相談を受けるたびに調べ直すことの連続です。資格はゴールではなく、学び続けるための入口だと思っています。
自己採点で、手応えがいまひとつだった方へ
合格ラインは毎年変わるので、発表の日までは本当に分かりません。今は答案のことを考えすぎず、結果を待ちましょう。
そのうえで、もし今回うまくいかなかったとしても、宅建は毎年合格する人が受験者の2割にも届かない試験です。一度で受からないのは、まったく珍しいことではありません。何度か挑戦して合格をつかむ人も、たくさんいます。
それに、勉強したことは決して無駄になりません。契約のしくみや、相続、税金、住宅ローン。どれも、いつかご自身やご家族が家のことで迷ったときに、きっと役に立つ知識です。
わたしも、今日は机に向かっています
前回のブログでも書きましたが、今日はわたしも宅建士の法定講習の日です。資格を取ったあとも、5年に一度は勉強し直す決まりになっています。立場は違っても、学び続けることに終わりはないのだと感じます。
受験されたすべての方に、あらためて、お疲れさまでした。11月25日に、たくさんの方が良い知らせを受け取れることを願っています。いつか同じ業界で、一緒にお仕事ができる日を楽しみにしています。